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歩くことが好きな人間が海外や日本を歩きながらのんびり更新するブログ

ルーマニア入国編:トランシルバニア地方は宝の山

ルーマニアトランシルバニア地方は観光名所が目白押しな素敵な場所でした。旅の予定上、本当に短期集中で移動してばかりだったのが勿体ないくらい何処も素敵なところばかり。そんな魅力的なルーマニアトランシルバニア地方を紹介!


《国境》

Solotvyno : Ukraine to Sighetu Marmatiei : Romaniaへと抜ける国境を通過しました。日本人でもこの国境を抜ける人は殆どいないのではないかと思われます。しかし問題なく通過出来るので安心してください。というか、ルーマニアトランシルバニア地方へ行く人はこの国境が一番楽かなと思います。

Solotvynoへは、LvivやKyivから夜行で直通列車が出ていますが、Kyivから乗りたい人は数週間前から事前予約必須!数日前に買おうと思ったら、2週間程度先まで売り切れでした。因みに、Solotvyno には駅が二つあり降りる一つ前の駅で大抵の人は降ります。国境に行く人は必ず終点まで乗ること。そこから国境までは徒歩20分程度。


《Solotvyno 1までの移動》

Kyivから直で移動する予定が

列車が取れなかったことにより急遽Kyiv to Lviv by bus, Lviv to Solotvyno by night trainへ変更となりました…。列車のほうがLvivまでは早いし近いのですが、いい時間帯のものがなく荷物抱えて長時間待ちたくなかったのでバスを選択。Lvivへのバスは鉄道駅の手前にあるバスターミナルから。事前予約で€18とかだったので、物価からするとかなり高い。因みに、Lvivからの夜行列車は€6-7…半額以下です。泣

バス旅は何も面白いことなく終了。大型バスなのにジョージアとかコーサカス地方のミニバスを彷彿とさせる自由度の高さでした。

夜行列車は三等席を予約。三等席ですが、1人一台ベッドがあって、リネンも配られます。しかし、三等はどんな人でも乗ってくる場所なので、荷物管理はしっかりと行いましょう。

たまたま乗りあった超絶美人のウクライナの方と色々お話し出来ました。これでもかというくらいの美しさ。ウクライナ編はまた今後としますが、マジで美男美女の宝庫です。今まで一番と言っても過言ではない。

美女とラトビアのリガからストックホルムへと向かうフェリーの話で盛り上がり、今まで行った国やウクライナのこと、お隣ルーマニアのことなどを話しながら数時間。眠くなったので寝ている間に、途中駅で美女は降りて行きました。因みに、駅員さんが降りる手前になると紙の切符を持って知らせてくれるので降り忘れるのは少ないかと…。残念ながら紙以外はわかりませんが、教えてと言ったら通じたので頼めばいいと思います。降りて20分ほど歩けば国境です。平坦か下りなので、徒歩でも問題なし。


《国境にて》

まずはウクライナ側の出国審査です。ゲートに入るところに立っている国境警察の人から小さい紙を貰います。これマジ重要。私はちょうど来た2人のおば様に何故がご一緒させていただくことに…。受け取った小さい紙毎に受付です。国籍関係なく、紙ごとに全てのパスポートを渡します。終了後、またもや紙毎にパスポートコントロールへ。名前を呼ばれて、顔見て終了です。一瞬…だった。またもや紙を受け取り、ルーマニアへと続くゲートにいる国境警察に渡して通してもらいます。


続いて、橋を渡ってルーマニア国境へ。木製の危なそうな橋でした。

ルーマニア国境では、日本人が珍しいのかパスポートコントロールでかなり話しかけられ、観光案内までしてもらい後ろで待っている人に申し訳ない感じ。カスタムコントロールでも話続け、ここまでフレンドリーな国境は無かったので良い体験でした。というわけで、こちらの国境も問題なく?通過。

一日掛かった国境越えですが、ウクライナ人、ルーマニア人と話していて、あまり時間の長さを感じませんでした。

Explore London - Jack the Ripper

元々犯罪心理学や、推理小説シリアルキラーに興味関心があるため、Jack the Ripper Tour についてはロンドンにいるうちに必ず参加したいアトラクションの1つでした。

基本、どこか別の国を訪れると現地のフリーツアーに可能な限り参加してはいるのですが、Jack the Ripper tourについては、基本£10前後の料金がかかることもあり、出し渋っていました…好きならお金出して行くべきなのだと思いますが、いかんせんロンドン生活が高い…

と、遂に行くかと調べ始めてみたら、一ヶ所だけフリーツアーを実施しているではないですか!なんたる朗報。早速申し込み、行ってきました。

毎日18時から、Aldgate駅近くにある教会から出発…何故そこから出発なのかはツアー参加するとわかります。内容は書きませんが、本当に参加した方がいいツアーの1つです。

Jack the Ripper好きだけではなく、Victria eraが好きとか、もっとロンドンの貧困層や闇の部分を知りたい人にもおススメ。日本では習わないことを現地を巡りながら知ることが出来るかなり良い機会です。あの時代の女性達の人権や生活の悲惨さを学び、改めて今生きていることの幸せを噛み締めました。

途中にあるストリートアート

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ツアーの通り道にあり、かなりアピール上手だなと関心。ガイドさんも、この向上心に感動したと言っていました。

“Chronicle Five”と呼ばれる、確実にJack the Ripper による犯罪だと考えられている被害者5人の殺害された現場を巡りながら、最後は多くの人々で賑わっているCommercial Streetで終了。そこから、一歩入ったところで殺害されていたりと、かなり大胆な犯行をしていたのだと改めてわかりました。訪れる価値ありです。


Jack the Ripperについては、つい先日最新のDNA鑑定により遺留品から犯人が確定するのではないかと発表がありました。また、その他の視点から犯人に迫るドキュメンタリーがBBCにてやっていました。かなり興味深く、さまざまな視点から犯人を捉えようとしていてオススメです。現在でも多くの人を魅了するシリアルキラー Jack the Ripper 、謎は謎のままの方が魅力は保たれるかもしれませんね。

余談ですが、English Opera Theatreにて新しく作られたオペラを観てきました。その名もJack the Ripper、ただしあの時代に生きていた女性にフォーカスを当てていて、犯人自体は出てはきません。主役となる人物もいるのはいるのですが、犠牲者全員が準主役と言えるくらい、俯瞰的なオペラになっていました。演出も凝っていて、女性同士の対立や、あの時代の女性の立場などを考えると、観るのが厳しい部分もありますが、可能な限り忠実に再現している結果だと思います。短期間だったので、観ることが出来て良かったです。


Exploring London - Bakery

あまりロンドン観光してこなかったので、残り期間が少なくなって焦って色々巡り始めました。

ロンドンでは、基本ミュージカル鑑賞と美術館巡りしかしてこなかった私。しかし、外国のパンが大好きなので、遂にパン屋さん巡りを開始しました。

今回行ったところは、Tower Bridgeから南に進んで、卸問屋が立ち並ぶ高架下にあるパン屋さん達。
まず1つ目、
Little Bread Pedlar
土曜日の数時間だけしか営業していない卸パン屋さんです。ロンドンの有名なレストランにも卸しているので、本当におススメ。クロワッサンはバターの風味もですが、食感がサクッフワッと絶妙で、鼻に風味が抜けて後味も引かない絶品さ。rhubarb の季節ということもあり、カスタードとrhubarb のタルトケーキも美味しい!ただ、一切れが大きいので、食べる際は半分ずつにすると胃もたれしない。丁度良い甘さです。隣にコーヒーなどがオーダー出来るところもあり、天気が良かったので、多くの人がコーヒー片手にパンを頬張ってました。次から次へと人が並びます。

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2つ目は、
ここも、土日しかやっていないパン屋さん。Barもやっているみたい。軒先に少し食べられるスペースもあります。ここでは、ドーナツを。といっても日本でよく見る穴あきでありません。揚げたパンの中にクリームやらが入ってるタイプ。レモンとrhubarb を頼んだのですが、まさか…家に帰ってみたらrhubarb の代わりにvanillaでした…私のrhubarb。ただ、クリームも全然甘くなく、フレッシュな感じで、余裕で二個食べれました。周りも食感が良く、クリームと一緒に食べると甘さが良い感じです。
どちらのパン屋さんもかなり美味しくて、また行きたくなりました。あとは、高架下にはビールやサイダーを造っているお店も多くあり、ロンドンローカルならではの逸品が飲めます。ロンドンの穴場スポットです。

Briatol in the UK -first day part2

1日目後半。Briatol Cathedral は装飾は多くはないが、かなり厳かで地域に密着している雰囲気。聖歌隊が定期的に披露をしているらしい。土曜は15:30からでした。

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Cathedral からPark.Stに戻って、<Swoon gelato>

https://goo.gl/maps/gnfWPSpG6AD2

にてジェラートを。チョコレートオレンジとティラミス!安定のピスタチオとも悩んだのですが、Special の文字に負けました。自家製でかなり濃厚なジェラートに舌鼓をうち、今回は飲みませんでしたが、Coffeeもイタリアから取り寄せてる力の入れよう。冬季限定のチョコレートドリンクが非常に美味しそう…が、ジェラートで甘いものは限界でした。


坂を下りきって、Harbour front areaのTourist Infoへ。Street Art walking tourに参加しようかと聞いて見ると、Full bookedとのこと。Street Artの町だけあって、やはり人気。もし参加するなら早めにウェブ予約が最適だと思います。目の前では、様々な作家さんが路上販売もしています。

そこから、Harbourを散歩。f:id:Oyolk:20190320030731j:plain

BanksyのThe Girl With Pearl Earringを目指して。本当は、M Shed側にある橋を渡らないといけなかったみたいですが、調べずに橋があると思って反対側を歩き始めてしまいました。所々で対岸まで船で行けます。片道£1、20分ごとらしいです。ただ、節約の為にも私は歩いて一番近い橋を目指しました。

古い造船所の近くにある橋を渡り、沿岸を進み遂に…

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来ました!真珠の首飾りの少女。ビルとビルの間にあり、通り過ぎてしまう人がも多そう。しかし有名なため、行った際にも何人か立ち止まって写真を撮ってました。

さて、中心まで戻ります。路面に蒸気機関車も走っています。

M Shed近くの<The Olive Shed>

https://goo.gl/maps/HAVFWiiiFqR2

で遅めのランチを。スクワッシュとフェタチーズ、セージのオーブン焼きとウサギ肉と豚肉のスープ。どちらも風味豊かで、少し辛さもありかなりの美味しさ。特にセージが美味しくてびっくりしました。

MShedの中にもBanksy作品があります。船に描かれていたのですが、その船から取り外された、Grim Reaper

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これについては全然調べていなくて、偶々入って発見したので、ラッキーでした。Bristolの町の歴史も展示されているので、興味があれば是非。

歩き疲れたので、本日のホステル<The Full Moon Hostel>へ。敷地内にパブがあり、賑わっています。飲みたい人にはかなり良いかも。パブとホステルは繋がってないので、騒音もそこまで気にはなりませんでした。部屋もイラストが描いてあって、芸術的なので好きな人は是非。

そんな感じで1日目は終了!


Bristol in the UK - first day part 1

初めまして、歩くこと、旅行、(特にひとり旅)が大好きなアラサー女です。旅行によく行っているため、備忘録という意味も含めてブログ開設してみました。現在いる国、以前行った国、そして、日本全国含めて気分次第に書いていければと思います。


初記事はイギリスにあるBristolについて。情報もちょこちょこ。


交通)

3/16~17の2日間、LondonからNational Express でVictoria Bus Coach Stationから2時間半かけて行って来ました。London→Bristolまでは、バス・電車・飛行機という選択がありますが、時間、金額、利便性を考慮してバスにて。Megabusでは予約によってはかなり安く行ける便もありますが、サービスや遅延の可能性もあり、National Express 一択。因みに、電車はPaddington.St からTemple MeadsまでGWRで2時間弱で頻繁に出ています。因みに飛行機で来たとしてもブリストル空港からバスで市内まで30分程度。


Londonを予定通り7:30に出発し、イギリスの長閑な農業地帯を抜けて、9:40にBristol に到着。バスの魅力はイギリスの田舎、羊、牛、馬などの牧畜などの風景が見られること。季節によっては、菜の花も見られます。

バスターミナルは市中心から徒歩20分程離れており、Graffiti Artも多い地域です。バスターミナルから中心と反対側に行くと浮浪者が多い地区に入るので、あまり遅い時間はお勧めしません。


さて、少し早く着いたので歩いて<Bristol Museum>へ。Bristol はStreet artist Banksyの生まれた町なのです。その作品がBristol Museum にあるのでそれを見に行きました。Museum自体f:id:Oyolk:20190319052706j:plain

は、Science Museumも併設されていて、Bristol近郊の自然史についても展示されています。Cornwall は恐竜の化石が多く発掘されている場所ですので、恐竜展示も多いです。鳥類の展示が多かったのがポイント高い。そして、今月は日本の版画の無料展示が行われており、多くの方が日本の作品を観ていらして嬉しくなりました。

Museumを出て、Park streetの方へ行く手前、University of Bristolと反対側のArt shopにも小さいですが、作品が。

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メインのPark Streetを降りて行きます。Cafe、Vintage shopなどお洒落なお店が並びます。途中にもStreet artが沢山、ですがここでのメイン!坂の下の方、左側にWell-Hung Loverが

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そして坂の右側、Bristol Cathedral の方に進んで、真っ直ぐ行くとあるLibraryの地下駐車場の方を見てみるとMessageが。これもBanksyです。

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因みに、坂の下 Harbour areaのwaterflontにあるTourist InfoではBanksyを含めたStreet artのお土産が沢山売っています。Street art好きとしては、かなりテンションが上がる町です。


長くなってしまったので、1日目後半、2日目についてはまた後日。